こちらの話も4年ぐらい前の出来事になっておりますが、建築関係の仕事をしている父親は色々な現場へいくので都会方面とかにも出ることがあり、長距離の移動になることもしばしばあったりします。
4年前におきた事故に関しては父親が仕事の帰り道にトラックを運転中にいつものように安全運転をしながら、職場の事務所へ帰る最中であり、その際に信号が赤信号で青信号になるのを待っている時に急にバーンっと後ろから激しい音がして、車が一瞬かなり揺れて、びっくりした父親は恐る恐るですがドアをあけて後ろを確認してみると、後ろの一般の乗用車がトラックに追突していたのであります。
隣で一緒に信号が切り替わるのを待っていた人達の数名も降りてきて、父親や追突した車の方の状況を心配してくれていて、交通整理とともに警察にも通報してくれたので助かったと話しています。
夕方の時間帯となっていたので交通量が多くなる時でもあり、警察の方が車での間は居合わせた人達も交通整理とかをしてくれたり、温かい飲み物などを買ってきてくれたりしてくれたのでその場をなんとか混乱もさせないようにしていたとのことです。
居合わせた中には父親が施工対応していた現場で一緒になっていた、他の業者の職人の方もいて、父親とは顔知りであったので、父親が追突した車の人に対して怒りそうになったのをなだめていたようです。
警察が到着してから事情を聞いたり、調査が行われたりなどしていて、1時間弱ですが対応にかかってしまいましたが、その場はなんとか穏便にすますことができ、父親のトラックは昔からお世話になっている修理工場のレッカー車にのせられ、工場のほうへ搬送されていった感じです。
その後は追突してきた車の人達とも話し合いをしっかりと行い、事後処理に関してのことも話しながら、適切な対応をしていき、交通事故の問題を解決していったのです。