被害者はクレーマー?

一年ほど前、家の近くで自転車と自転車がぶつかる事故を起こしてしまいました。

私が直進しているところに初老の女性が横道から出てきてぶつかるという事故でした。2人とも自転車が倒れ道路に投げ出されてしまいましたがかすり傷程度だったし、自転車同士であったということもあって、とりあえず携帯番号を交換しその場をあとにしました。

その日の夕方のうちに相手から電話があり、やっぱり腰が痛いので病院に行ったことを伝えられました。それを聞いて、私はかすり傷程度だったし、相手の方が私よりずいぶんと年上だったこともあって、大変申し訳なく、また心配する気持ちも出てきました。

そのため、次の日にお見舞いとして菓子折りを持って自宅にうかがわせていただきました。相手の方はソファに腰掛けておられ「痛い、痛い」と繰り返され、私が若いこともあって気をつけるべきは私だったというふうに責められてしまいました。

今になって思うと私だけが悪いということではないとわかるのですが、当時は目の前でそんなふうに話されてしまい自分が悪いと思い、せめてもということで治療費を現金でお渡ししました。

それで話が終わったと思っていたのですが、先日、また相手の方から連絡があり「あの事故の後遺症でこの一年ずっと腰が痛い。そのため、パートを休むことが多い。パート代が入らなくて困る。あの事故以来のことなので、生活の補償と慰謝料が欲しい」ということを言ってこられました。

相手は病院でいただいた診断書もあるとおっしゃいました。

あれから一年後の今、そこまでの話になるのなら、事故はどちらか一方が全面的に悪いということにはならないしきちんと話をしたいというと「そんな必要はない。お互い近所に住んでいて杓子定規にする必要はない」というばかり。

らちがあかないと思い、弁護士の先生にお願いさせていただきました。

自転車とはいえ、最初の事故の時点できちんとした対処をとらなかった私にも反省点があるということをやさしく教えてくださり、こういった当たり屋のような人はたまにいるのでお任せくださいと力強い言葉をいただきました。

それ以降、私は相手の方と接点を持つことはなく、たまたま自営業をしている旦那の会社の保険でこういったこともカバーされるとわかりそちらで処理していただきました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする