交通事故で弁護士がいるときといない時の差

数年の間に2回交通事故を経験しました。いずれも、10対0、9対1で相手からぶつかってきた事故でした。最初の事故は信号待ちで後ろから追突されました。この時は弁護士特約をつけておらず、相手の保険会社と直接対応しました。こちらは怪我をして休業したのにもかかわらず休業手当も払わない、通院も打ち切るとの一点張りでした。そこから交渉を続けても威圧的な態度で圧倒されるばかりで大変な思いをしました。最終的には休業手当は認められましたが保険会社との交渉でかなり精神面でもやられました。そこから弁護士特約をつけ数ヶ月後に2回目の事故に遭いました。2回目の事故は国道を走行中に脇道からノーブレーキで側面に突っ込まれた事故でした。事故の対応後、弁護士特約をつけている保険に連絡し弁護士を選び自分で決めた弁護士に依頼しました。そこからは全て弁護士が対応していたのでかなり楽でした。進捗を都度報告してもらい交渉を続けてもらいました。弁護士をつけていると相手の保険会社との交渉がとてもスムーズで、慰謝料なども計算方法が弁護士介入料金になり、相場から上がります。最終的に、貰える金額も跳ね上がり、交渉も一回も自分ですることもなく終わりました。ただ交渉するのではなく、こういう症状で申請すると後遺症が認められやすいなども助言してもらえる、病院との連携も完璧だったので病院で説明などもする必要がなくスムーズに進められました。弁護士特約は月数百円で入ることができ、事故があったときに入ってくる慰謝料が弁護士特約費用を取れるくらいになるので車の保険に入っている人はつけるべきだと思います。

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