初めての追突事故

初めて受けた事故は追突事故でした。 18歳の専門学生だった僕は授業を終え、車で学校から帰宅している時でした。 赤信号で停車中、後ろからハイエースが追突し突然強い衝撃が走りました。 ダッシュボードは勝手に開き、荷物は散らかり車内は大変な事になっていました。 後ろはつぶれ、トランクは自力で開かなくなるほど変形していました。 すぐに警察に電話し、運転手さんの名前、住所、電話番号、保険者情報などをすべてメモに取ってその場は終わりました。 <後遺症状について> 交通事故の怖い所は後まで残る後遺症状です。 僕の場合幸いな事にその時大きなけがはありませんでした。しかし次第に首、腰と重だるい感覚になりました。それまでは身体の不調などは全くなく痛みとは無縁の生活をしておりましたが、この交通事故をきっかけに慢性の腰痛持ちになってしまいました。 当時治療をしなかったわけではありません。整形外科でリハビリをしていましたが待ち時間が多い、軽いマッサージと電気のみの治療だったこともあり通うのが面倒くさくなってしまいました。もともと慰謝料の話や、治療の必要性の話など全く知識が無かったこともあり、治療をやめてしまいました。今となっては辞めずに治療しておけばよかったと心から思います。 <皆さんへのお願い> 交通事故の衝撃は普段の生活では起こりえない強いものとなります。一見大したことなさそうな見えても、内部の組織や筋損傷が起こっている可能性が大いにあり、どんなに軽い衝撃でも時間が経って痛くなる場合が多く存在します。 しっかりとした治療をせず放置してしまった事により5年後10年後に後悔してしまうことにならないよう、早いうちから治療を受けることを強くお勧めします。 事故に遭ってしまったときは軽いパニックになりどうすればいいか分からなくなってしまいます。そのような場面でも落ち着いてつたえましょう ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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