仕事終わりの帰り道に事故に遭いました

私は以前勤めていた会社で仕事終わりの帰り道に事故に遭いました。

私が車でT字路の交差点前で止まった際に、右手の10メートル程先から自動二輪車が近づいてきていたのですがバランスを崩して突然こけてそのままこちらの方まで滑ってきました。その結果、私の車の右側にぶつかり停止しました。

バイクは破損し私の車のドア周りがへこんでしまいドアの開閉に支障をきたすようになってしまいました。交差点内の事故ということで相手の男性は警察に電話している様子でしたが、実際に来たのは警察や保険会社の人間ではなく当事者の母親でした。

呆れて私が警察に電話をして来てもらい、現場の状況の説明をそれぞれ分かれて行いました。諸々の確認が終わり、警察からは物損事故で処理するようになるだろうという話でこの場は収まったのですが、後日に本人から直接電話がかかってきて『バイクの損傷がひどかったので廃車にしたから費用を出してほしい。過去の判例から調べたら事故の過失割合は車が8でバイク側は2になるので。

もし納得できない場合は裁判を起こします。』という内容を伝えられました。さすがにそれは無いだろうと思った私は、家族も含めて事故の際に弁護士への相談費用が免除されるという内容の保険に母親が入っていることを思い出してすぐに弁護士に相談しました。弁護士側からもやはりそれはおかしいということで、直接バイクの男性に連絡を取ってくれて示談に応じるように説得してくれました。

しかし、示談には応じてくれず裁判をするというので勝てることは分かっていましたが、このやりとりが時間の無駄だと感じていた私は渋々裁判に向けての準備を始めました。

最終的に車側の過失が4でバイク側が6という内容での結果でとりあえず納得はしておりますが、お金だけではなく時間を大変無駄にしたのでもう二度とこんなことは起きてほしくないです。

北九州の交通事故弁護士相談

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