相手側と揉めそうになった時に弁護士に入ってもらいました

友人が路地で衝突事故を起こして弁護士に相談していました。

起こしたというよりは巻き込まれた形で、友人が路地を走行していたら横道から出てきた車にいきなり横から追突されたのです。

その話を聞いて相手側の過失だろうと私は思っていたのですが、相手が友人の過失について言及してきたので話がややこしくなったと聞いています。

というのも友人は若干制限速度をオーバーしていたようです。その点を相手が執拗に言ってきていたようで友人も困っていました。

ぶつけたのは自分だとしてもそちらがスピードを出し過ぎていたことは問題だというのが先方の主張です。言ってることは一理あったとしても果たして過失としてはどうなのかというのが私たちの感想でした。

そこで私は知人の弁護士を紹介してあげました。相手側も弁護士を立ててきたのですが、話は弁護士同士の話し合いとなり友人は加害者には一切接触しないようにと言われていました。下手に双方が意見をぶつけると話がより混乱して収拾がつかなくなるということでした。

弁護士同士の話し合いはスムーズに済んだようで、結局相手側の過失ということで決着がつきました。相手側も弁護士にそう言われてしまえばもう抵抗はできなかったようで、それ以降は文句を言ってくることはなく無事に解決となりました。

交通事故の現場で感情的になっている相手と冷静に話し合うのは非常に難しいので困った時にはすぐに弁護士に相談をした方がよいというアドバイスを知人からはもらいました。実際にあのまま個人間で争っていてはどうなるかわからなかったと思います。

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